稲城市で防災設備の点検業者をお探しなら稲城消防メンテナンスにお任せください。主に防災設備の保守点検業務から消防設備工事・各種電気工事・防犯設備工事・エアコン工事など幅広く対応しております。「どこの業者に点検を頼めばいいか分からない」「書類の作成と提出をお願いしたい」など防災設備の事ならお気軽にご相談ください。わたしたちスタッフ一同地元稲城市にお住まいの皆様に全力で安心・安全をお届けできるよう心掛けています。また、各地域の協力店と提携することにより柔軟でスムーズな対応が可能となっております。
わが家の安全点検をして、危険と思われるところは補強や改築をしましょう。家具などは転倒や落下、移動防止の対策を行いましょう。
普段から、3日分以上の飲料水(一人1日3リットル)を用意しましょう。飲料水を汲み置きする場合は、3日に一度はくみかえをしましょう。浄水器を通すと塩素効果がなくなりますので、毎日くみかえが必要です。なお、汲み置きの水を飲用する際は煮沸するようにしましょう。
食料品は最低でも3日分を用意しましょう。なお、特別な保存食を用意することなく、普段食べているものを無駄なく備蓄する「日常備蓄」を行いましょう。ますは、冷蔵庫の中のもの。そして、普段食べる米やインスタント食品、レトルト食品を多めに購入して、古いものから順に食べるようにしましょう。また、高齢者や乳幼児がいるご家庭では、災害時に手に入りづらいミルクや保存食用おかゆなどのやわらかい食品を備蓄しましょう。
トイレ、燃料、医薬品などの生活日用品を用意しましょう。
自宅の排水設備を点検し、自宅内や道路に下水があふれ出すことがなければトイレを使うことができますが、下水があふれる場合は使えません。
トイレが流せる場合、水洗トイレはお風呂の水などを流せば使用できます。お風呂の水は汲み置きしておくように心がけましょう。(排水設備が損傷している場合は使えません。)
トイレが流せない場合、ビニール袋とダンボール、新聞紙(ちぎってビニール袋に入れます。)があれば簡易トイレの代用になります。また、大きめのビニール袋をトイレにかぶせることで、自宅のトイレを使用できます。ビニール袋や新聞紙を多めに用意しましょう。
電気やガスが停止した場合に、食料を温めたり飲料水を煮沸するために卓上コンロが有効です。予備のボンベを多めに準備し、古いものから使いましょう。
応急手当ができるように、ガーゼ、包帯、三角巾、消毒液を準備するとともに、持病をお持ちの方は薬(処方箋もあると良い)も多めに準備しましょう。
ティッシュペーパーやトイレットペーパー、ウェットティッシュのほか、ラップは食器にかぶせることで、食器の汚れを防ぐことができます。多めに準備しましょう。
また、懐中電灯の電池や使い捨てカイロは使用期限があります。定期的に確認しましょう。
警戒宣言が発せられたときや、地震が発生したときの家族の役割分担、家族の行動予定や離ればなれになった場合の避難場所、家族が落ち合う場所などを話し合っておきましょう。
あわてて避難せず、市や消防署、警察署などの指示を聞き、正確な情報をつかんで行動しましょう。避難する前に火元、ガス栓、コンセントをチェックしましょう。
家族そろって、隣近所で声をかけあい、協力して行動しましょう。
避難するときは、必ず徒歩で。自動車、オートバイ、自転車などでの避難は危険です。
運転中に地震にあったらラジオの情報を聞き、サイドブレーキを引き、キーを付けたままにして徒歩で避難しましょう。
狭い道や塀ぎわ、切断した電線の近く、がけ下などの危険な場所を通らないようにしましょう。
避難のときは、さまざまな危険物が路上に散乱しています。はだしは危険です。靴は歩きやすいものを履き、防災頭巾、ヘルメット、座布団などで頭を保護し、素肌を露出させない服を着用しましょう。
避難する時の非常持ち出し品は最小限に、両手が自由になるようリュックサックなどの背負えるものにしましょう。
市健康課の「犬やペットを飼っている方へ」の「動物同行避難手帳について」を参照してください。
市と消防本部では、防災訓練を行っています。進んで訓練に参加し消火器の使い方、応急救護の仕方、防災器具の組み立て方法などを習っておきましょう。
地震の恐ろしさは、地震そのものより二次災害の火災だといわれています。万一火災が発生した時、初期消火能力を高め、被害を最小限に食い止めることが大切です。市では、市内各所に消火器を設置しています。
地震などの災害発生の際、市の災害対策本部から、迅速かつ的確な情報を屋外スピーカーを通じて、直接市民の皆さんに伝えるものです。平常時は、夕方「チャイム」を放送しています。
警戒宣言が出たときは、火災時より長い「サイレン」でお知らせします。
警戒宣言のサイレン
「45秒鳴り、15秒休み」(3回繰り返します)